Crypto Ninja Partners(クリプトニンジャパートナー)は、その名前の通り、ニンジャのキャラクターをモチーフにしたNFTコレクションになります。
今回はCNP(CryptoNinja Partners)とは?に答えながら、買い方や今後の展望についてご紹介してきます。
NFTの売買には、イーサリアム(ETH)をはじめとした仮想通貨が必要になります。
日本国内の取引所の口座を開設していないと、売買ができませんので、まだ仮想通貨取引所の口座を開設されていない場合は、最初に「コインチェック」の口座開設から始めてみてください。
国内にも色々な取引所がありますが、コインチェックはアプリの操作性がよく、初心者でも簡単に売買ができるので一番最初に開設するならコインチェックをおすすめします。
下記の記事で図解付きで口座開設方法を説明していますので、ご参考いただけたら幸いです。
CNP(CryptoNinja Partners)とは?
CryptoNinja Partmersは、インフルエンサーであるイケハヤ氏(@IHayato)がプロデュースした「CryptoNinja」のキャラクターのパートナーが主役になった二次創作NFTコレクションになります。
↓こちらはCryptoNinja
CryptoNinja Partmersの頭文字をとって、CNPと略されています。
CryptoNinja同様に、日本を代表するNFTコレクションの一つとなっています。
CNPには、全部で22,222体のNFTコレクション存在しています。
CNPは、2022年5月15日の9:00にプレセールを開始し、22,222体がわずか1時間ほどで完売しました。
こうした人気の背景には、2021年秋頃にトレンドとなったNFT市場に大手企業が参入し、Web3のキーワードーと合わさってブームになった要因が考えられます。
2021年9月にリリースされてからは、国内外のNFTコレクターからもクオリティや将来的な価値が評価されており、NinjaDAOのdiscordには世界中から20,000人以上が参加しています。
CNP2023年8月時点でのオーナー数は約5,500名、流通総額は13,000ETH(30億円超)となっており、二次流通市場へ出品されているものはたったの0.9%となっており、コレクション、投資対象として多くのオーナーが手放さずに保持している状態になっています。
CNPのキャラクターは4種類
販売されているキャラクターは、4種類になります。
- パンダの「リーリー」
- 幽霊の「ミタマ」
- 鷹の「ナルカミ」
- 白蛇の「オロチ」
CNPは、NinjaDAOのコミュニティで二次制作活動の一環として誕生したプロジェクトで、商品開発に関する情報がDAO内で公開されながら、ジェネラティブNFT(自動ランダム制作NFT)として販売されました。
CNP(CryptoNinja Partners)のコンセプト
CNPは下記4つをコンセプトを柱に運営されています。
- GENERATIVE
世界に一つだけの忍者NFTを22,222体発行。
CryptoNinjaと比較し、より多くの人が忍者NFTのホルダーになることができます。 - SPIN-OFF
CryptoNinjaのデザイナーRii2氏がベースデザインを担当。
Ninja DAOのクリエイター陣による正統派スピンオフが実現しました。 - MEMBERSHIP
短期売買による利益より、ホルダーならではの経験を。
コミュニティの一員として得られる「価値」を重視しています。 - PARTNERSHIP
テーマは、キャラクター・作品とファンとの新しい関係づくり。
ファンが「パートナー」にもなれる世界を目指し、活動していきます。
イケハヤ氏とデザイナーのRii2氏は、既存にないコミュニティの創造を「CryptoNinja」を通じて提供することを考えていることが見受けられます。
CNP(CryptoNinja Partners)の特徴
CNPの特徴を見ていきます。
低価格で発売された
CNPは投機目的として作られたNFTコレクションではないことが伺えます。
その理由は、リリース時の価格が0.001ETH(当時の価格で200円程度)という低価格で販売されていました。
CNPは約20,000人が参加している「NinjaDAO 」というコミュニティを楽しむ「会員証」であり、あなたの人生を豊かにするパートナーとなることを目指しています。
発売時からの話題性やその後の人気の高さから、現在0.5〜3ETH(12万円〜72万円程度)という高価格で取引されています。現在は、
ジェネラティブNFTとして制作
ジェネラティブNFTとは、プログラミングに基づいて自動的に生成されるNFTのことを言います。
クリエイターのデータを元に、いくつかのパーツデータを組み合わせてランダムに複数の作品が作られるようになっている仕組みになっています。
CNPは、顔・体・目・服・体・アイテムなどのパーツをアルゴリズムによって生成されたNFTコレクションになっています。
ジェネラティブNFTのおもしろいところは、購入したときにどのようなデザインのものが生成されるかわからない点が挙げられます。
OpenSea上でジェネラティブNFTを購入すると、Web経由で直接スマートコントラクトが操作されて瞬時にNFTが生成され、世界に1つしかないNFTを入手することができます。
商用利用・二次創作が可能
CNPだけでなく、Crypto Ninjaは商用利用が可能であることが公式にアナウンスされてきました。
また二次創作も可能な為、NFTクリエイターによって約2,100点以上のファンアートNFTがリリースされています。
CNP(Crypto Ninja Partners)の今後・将来性
CNPは、リリース時0.001ETHで販売され、そこから大きく平均価格を伸ばしてきました。
2023年8月の平均価格は0.45ETHとなっていますので、伸び率としては450倍もの爆上げとなっています。
最低の購入価格は12万円〜となっていますが、世界の人気NFTからみたら全然低価格であります。
コレクション性も高いことから、NFTデビューの記念に1体購入しても全然良いと思います。
Crypto Ninjaシリーズは、ゲーム展開、アニメ展開など様々な活動を行なっており、今後も成長が見込めます。
商用利用、二次創作が認められている点も、今後の発展に可能性を見出してくれそうです。
CNP(Crypto Ninja Partners)の買い方5ステップ
CNPの買い方は、下記の5ステップです。
- コインチェックで口座開設する
- メタマスクでウォレットを開設する
- メタマスクに仮想通貨(イーサリアム)を送金する
- NFTマーケットプレイス(OpenSea)に登録する
- CNPを購入する
上記の流れでCNPを購入することができます。
STEP1:仮想通貨取引所で口座開設する
NFTを売買するには、イーサリアム(ETH)を用意する必要があります。
その為、まずは国内の仮想通貨取引所で口座開設を最初に行います。
※口座を持っている方は次項に進んでください。
- 初心者におすすめなのはコインチェック
コインチェックがおすすめの理由はこちら。
- 画面がシンプルで初心者でも扱いやすい
- スマホアプリが使いやすく、管理も楽
- 取り扱っている仮想通貨の種類が多い
他の取引所と比較しても、はじめて使う場合に初心者に最も優しい取引所になっていると思います。
↓コインチェックの口座開設方法は図解で説明していますのでご参考ください。
※口座開設は無料です。
- 仮想通貨取引所でイーサリアム(ETH)を購入する
口座開設ができたら、10,000〜20,000円ほど入金してみてください。
NFTは、1,000円程度で購入できるものもありますが、ガス代と呼ばれる手数料が若干かかりますので、余裕を持って10,000円くらいは用意しておいた方が確実です。
CNPを購入するなら、15万円程度必要なので、最初は低額のNFTを購入して操作の練習をすることをおすすめします。
購入する通貨は、イーサリアム(ETH)を購入するようにしてください。
理由は、OpenSeaでは基本的にイーサリアム(ETH)で作品の売買を行う為です。
STEP2:メタマスクでウォレットを開設する
ウォレットとは、仮想通貨取引で使う財布のようなモノです。
自分の所持している仮想通貨を管理するために必要となります。
ウォレットには様々な種類がありますが、NFTの売買をするときはメタマスクというウォレットを使うのが主流になっています。
メタマスクのウォレット作成は無料でできます。
↓アプリはこちらから無料でダウンロードできます。
- メタマスクの設定方法
メタマスクの詳しい設定方法は下記記事で解説していますので、ご覧ください。
STEP3:メタマスクに仮想通貨(イーサリアム)を送金する
MetaMaskでウォレットを作成したら、STEP1で購入したイーサリアムを送金していきましょう。
- イーサリアムをメタマスクに送金する手順
- WEB版コインチェックにログインする
- メタマスクのウォレットアドレスを登録する
- メタマスクのウォレットに送金する
送金先のミスを起こさないよう、送付先のアドレスは必ずコピペをするようにしてください。
詳しい送金手順は、下記記事で解説しているので、ご覧ください。
- イーサリアムをメタマスクに送金する方法
STEP4:NFTマーケットプレイス(OpenSea)に登録する
OpenSea(オープンシー)はNFTの売買を行なっている世界最大のNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaの特徴は下記の通り。
- 無料でNFT作成ができる
- オークションと固定価格と2種類の販売方法がある
- 多くのブロックチェーンに対応している
他にもNFTマーケットプレイスはいくつかありますが、初心者の方はOpenSeaをおすすめします。
OpenSeaの使い方は下記3ステップで完了します。
- OpenSea(オープンシー)の公式サイトにアクセス
- アカウントの開設とMetaMask (メタマスク)接続
- プロフィールとメールアドレスの設定
下記記事を参考に、OpenSeaの登録を解説しています。
※記事を開くと、OpenSeaの接続部分が開きます。
STEP5:NFTアートを購入する方法
CNPを購入するまでの流れは下記の通り。
- OpenSea(オープンシー)のCNPページにアクセスする
- NFTアートを探し、購入する
上記の手順で初心者の方でも簡単に購入することができます。
- NFTアートの購入方法
詳しい購入方法については、下記記事で解説していますので、ご覧ください。
まとめ:CNP(Crypto Ninja Partners)のNFTとは?
この記事では、Crypto NinjaのジェネラティブNFTであるCNP(Crypto Ninja Partners)についてご紹介をしてきました。
CNPは、国内のジェネラティブNFTではとても人気のNFTアートとなっています。
コレクション性が高いだけでなく、今後のNFT業界の発展や仮想通貨のブームに合わせて大きな価格上昇をする可能性もあるかもしれません。
CNPをはじめとしたNFTの購入には、イーサリアム(ETH)などの仮想通貨が必要になりますので、国内の仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
国内には、多くの仮想通貨取引所がありますが、まだどこの取引所も開設していないようであれば、最初の口座開設は「コインチェック」がおすすめです。
コインチェックは、スマホアプリで売買ができ、管理も簡単で初心者にもとっつきやすい取引所になっています。
コインチェックの口座開設は無料でできますので、こちらの記事を参考に開設されてみてください。
審査に時間がかかることがありますので、余裕を持って早めに開設されることをおすすめします。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。